2008年11月23日日曜日

UNICEF at UofT

昨日の夕方からトロント大学の団体、UNICEF at University of Torontoに行ってきました。トランプゲームのポーカートーナメントを開催していて、そこで入場料25ドルを集めて寄付金にしていました。私はボランティアとして参加。ピザを売ったり、チケットを売ったりしました。何人くらい集まるのかな、と思っていたら200人以上来ていたので想像以上に盛り上がっていました。

リーダーのRyan曰く、カナダのUNICEFは世界の国の中でも珍しく、いくつかのカナダの大学で学生がUNICEFへの活動協力をできるようにサポートしているようです。

UNICEFは、簡単に言うと、国連の子供のための組織。

UNICEF at UofTは寄付金を集めるだけでなく、小学校や高校に行って、UNICEFの活動や世界で起こっている問題について生徒たちに話をしたりしているそうです。寄付金の一部はアフリカで学校を建てる資金にされています。


インターネットでこの組織のことを知ったのだけれど、私が驚いたのは、ポーカーゲームというギャンブルのような形で寄付金を集めていたことです。参加者が楽しみながらこういう活動に参加できるのは良いと思います。1位と2位の勝者には賞金がありました。

クリスマスにも、また別のチャリティー活動があるので参加したいなと思います。ボランティアできるのも嬉しいし、トロント大学の学生と話すのは、色々と勉強になって面白いです。

昨日、ある学生から聞いた話によると、この不景気で大学院への進学希望者がすごい増えているとのこと。その子は経済が専攻の大学4年生で、イギリスまたはカナダの院を目指している。その子の教授の話によると、今年は大学院への推薦書を頼みに来た学生が例年の4倍もの数だったそうです。不景気で雇用枠が減っているからか。日本も今年の就職活動は大変なようですね。

一方で、昨日会ったサンフランシスコで会計士をしている方は、都市はそこまで不景気じゃない。でも田舎は痛手を負っていると言ってました。どうしてかと聞くと、田舎に住みたい人は少ないから住宅が全然売れないからだそうです。

いずれにせよ、アメリカやカナダの周りの友達を見ていると、就職先を見つけるのは大変そうです。私のルームメイトは、一昨日就職先が決まったのでお祝いをしました☆


カナダでは私は大学生じゃないけれど、たくさんの学生と友達になっていきたいです。

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