2009年1月17日土曜日

オーガニック農法

冬休みの間にお世話になったオーガニックファームのご夫婦に聞いた、知恵を!


虫について聞いたところ、最小限に抑えるために花を野菜の隣に植えるとのこと。例えば、マリーゴールドをキャベツの隣に植えることによって虫が花に寄っていくのでキャベツを虫から守ることができるそうです。


この農家さんの敷地は85エイカーだけれど、広い面積を使わないで密集させて野菜を育てることによって水が蒸発してしまうのを防いでるそうです。日光に当たらなくなっちゃうのでは?って質問したのですがその心配はないとのこと。実際に夏に行ってみてみないと思いました。根がすっごい張るものは放すみたいですが、料理しながら聞いていたのでメモを取りわすれてしまいました>_<でも知りたかったらメールで聞けますよ。


早く育つもの、ゆっくり育つもの、早く育つもの、ゆっくり育つものって順に並べることによって収穫の順をずらしているそうです。



馬を飼っているので馬糞を何年も寝かせて肥料を作っています。馬の餌、わらも作っています。なので完全に循環していますね!

水道やガスが通っていないので、地下から水をくみ上げていて、24時間火をおこしてそれを暖房などにも使っています。




何でも自分で作っちゃうんだな~って感じました。お台所もおくさんが自分で設計して作ったそうです!生活を創造するって素敵ですね♪


もう一人いたイギリス人のヘルパーはいつか、自給自足の生活をしたいみたいです☆素敵ですね。可能性はどんどん広がりますね~!

4 件のコメント:

Unknown さんのコメント...
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Unknown さんのコメント...

有機農業いいですね~!!
去年、僕もほんのちょっと体験してきたんですけど、その時知ったのは、キャベツとかの近くに唐辛子、ねぎ、にんにくとかを植えると虫がつきにくくなるとか。木炭は豚、鶏のえさとして使って、木酢は農薬代わりにするとか。
奥が深いですよね。何千年もの農民の試行錯誤の繰り返しが今も息づいていて(なんかスケールでかい)いる感じ。最近は、強く環境に悪影響を及ぼす近代農法をやめて、従来の伝統的な慣習農法に戻す動きも強いし。
家畜でいえば、多くの日本の畜産業者のように施設内でずっと飼って運動させずに太らせまくるのはAnimal Welfareの観点からすごい批判されていたり。それを従来の放牧型の飼い方に戻すべきだとか。
有機農業なら結構語れますよ!!いつか熱く語りましょう笑

kie さんのコメント...

コンパニオンプランツだね!
それすっごくおもしろいよ~。
きえ畑でも実践すべく、勉強中。
ひまわりとかたくさん植えて、かわいいデザインの畑にしたいね☆

Michiko さんのコメント...

>亮
>奥が深いですよね。何千年もの農民の試行錯誤の繰り返しが今も息づいていて(なんかスケールでかい)いる感じ。

ね~ほんと人間の知恵ってすごいよね~。世界に眠っている知恵を発掘したい☆

じゃあ語ろう。また大隈講堂のベンチで!笑。それにしても、会計に、農業に、そして英語に磨きがかかったら、WOWって感じだねー。今後が楽しみだよー。

そいえば、ブログ始めないの?ちゃんと教えてねぇ♪

>貴恵
コンパニオンプランツ!!やっぱり日本でもやっているんだね。さすがー☆貴恵なら何か知っているかなぁと思ったよ!

貴恵とひまわりってなんかとってもピッタリ。夏になったらきえ畑に遊びに行かなきゃー。