2008年12月3日水曜日

電車の広告。

ここトロントでは地下鉄の駅の近くに住んでいるので、大抵一人で出かけるときは電車を使って移動しています。日本でも埼玉の実家から電車にコトコトと揺られながら東京まで通っていましたが、よく車内の広告を見ていました。

トロントの地下鉄の広告は公共機関、または教育機関のものが多いなって気づきました。公共の図書館や保健所、そしてカレッジのものが多いです。アメリカと同様に、大人のための夜間プログラムの学校がたくさんあることがわかります。日本だったら、他にも食品飲料や住宅とかさまざまなものがありました。

それにしても、日本の電車広告は頻繁に入れ替えられてますね。中吊りには、週刊誌の広告とかがあって数日後には変わっている気がします。トロントの電車には壁側だけで中吊り広告はありません。

前に日本に来ていたアメリカ人の留学生に、日本の広告は複雑すぎて何を言いたいのかわからないと言われたことがあります。日本では広告業界ってすごい人気な業界だけれど、そういえば北米ではどうなんだろう?あんまり聞いたことがないのですがどうなのでしょう?日本の広告会社の人の思いはすっごい大きいのを感じます。こっちの広告はすっごいシンプルですが、日本のってアイディアを練っているなってよく感じていました。

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