2008年12月9日火曜日

専攻分野。

こちらに来て3週間以上が経ちました。あっという間です。

その間に色々な人たちと出会ったのですが、思うことは大学での専攻分野と職業が深く結びついているということ。だからその分より熱心に学生時代に勉強しているのも感じます。それはとっても良いことだと思います。日本の大学の意義って色々言われていますからね。

でも、以前だったらこういう大学の専攻やその後の進路のことを考えると日本に対してネガティブな考えが大きかったけれど、反対に会社に入ってから研修の機会をもらえるから私のような大学時代経済やビジネスを学んでいない人にでも企業に入るチャンスがあるのは良いことでもあると考えるようになりました。

そう思うようになったきっかけは、今年の夏に音楽専攻のアメリカ人の子に出会って、パフォーマーになれるのは一部の人だから、かと言って音楽専攻の人はアメリカでは他の職に就くのはとても大変だということを知ったことにあります。即戦力が求められるようです。だから、いくらビジネス専攻でも学生時代や卒業後に無給でインターンシップをすることが多いそうです。日本みたいに新入社員研修にお金をかけていないようです。


これまでにトロントで出会った人たちの専攻は様々なので自分の知らない話を聞くのはとっても面白いです。

医学、法律、物理、環境科学、心理学、ビジネス、経済、文化、音楽、IT、国際関係etc.


もうすでに働いている人もいれば、大学院や学部生もいてこれから進路を決めるって子もいて、それぞれ自分の専攻から何ができるのか考えています。

何となく、私には核がまだないような感じがします。それは専攻分野というだけでなく、考え方?そんなことを感じていました。

でも、何を大切にしたいのかを考えるとしっかりとしたものは少しずつできているような気がします。

人、自然、スポーツ、好奇心、社会奉仕、コミュニケーション、協調etc.

何となくキーワードをパンパンと並べただけですが、きっとこれらがいつが結びついてくると信じてます。後悔のないようにやるだけです。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

long time no c ですね。

一気にブログが更新されてる笑

アメリカは転職社会だから、新人育成なんてお金の無駄でしかないんでしょうね~。
それに比べて日本なら、教育も受けられてなおかつお金ももらえる新人社員はすっごいお得ですよね。

なんか悪い癖が見つかったって書いてありますが、とりあえず考えまくるのはそんなに悪くないと思いますよ。ただ、頭の中だけで考えると混乱しちゃうから、書き出した方がいいと思います。
そこからすぐにやれることとか特にやりたいことを優先してやっていけばいいんじゃないですか?!
とにかく後悔しないことですよね~。。。
でもどんなことをやっても、たとえそれが結果的にダメだったとしても、自分が考えて出した答え、それに間違いはないんですよ。
時間いっぱいあるし、いろいろ経験してきてください^^

Michiko さんのコメント...

亮ちゃん!
やっほ~。最近、私の周りに会計がらみの人が増えてるよぉ。

確かに~書き出すのって大切だね!私しょっちゅう混乱しているから。今度はそうしてみるよ。
ありがとう!後悔のないようにこのチャンスを生かすよ~。

留学準備は順調?NZいつか住んでみたいから偵察よろしくね~。